借金返済に追われてノイローゼ気味です

 

「返済の督促が怖くて仕事が手に付かない」

 

「給料が減って返済ができなくなった」

 

「給料のほとんどが返済に消えて家賃や水道、電気料金が払えない」

 

最初は少なかったリボ払いの支払も、次第に件数が増えると支払額は膨れ上がります。
使えなくなったからと別のカードでリボ払いを繰り返していたのですから、当然でしょう。
でも、支払日に残高不足になると、カードローン、キャッシングで借金をしてきたがもう限界です。

 

月々の給料は信販会社の支払に消えてしまい、これにカードローンの支払まで積み上がってしまいました。
生活費が足りなくなり、家賃や公共料金の滞納もあります。
このままでアパートを追い出されたり、電気や水道を止められたりするかもしれません。
ホームレスという言葉が何度も頭をよぎりました。

 

毎日のように、こんな生活が続き、精神科に通っていたのです。
でも、薬を飲むと体調がおかしくなることがあり、勝手に飲まない日もありました。
そうすると、また返済が気になって夜も寝れなくなります。
自殺しようかと考えたことも何度かありましたが、怖くて出来ませんでした。

 

これは私が返済に苦しんでいた頃の状況そのものです。
返済額がジワジワと上がり、終わらない返済が続き、返済のためにまた新たな借金を重ねてしまっていました。

 

これを読んでいただいているあなたも、たぶんこれに近い状況になっているのではありませんか?

 

身から出たサビ、なんでリボ払いを続けたの?
そう言われても仕方がありません。
確かに正論ですから何の反論もできません。

 

嘆いているだけではここから脱出できませんが、あなたでもすぐにスタートできる解決方法があります。

 

給料はほとんど借金返済へ

クレジットカードで買い物をする習慣がつくと、財布の中や預金残高を気にしなくなります。
引き落としができなくなっても、リボ払いに返済すれば問題ないため買い物癖が止まりませんでした。

 

ブランドバッグは新作発表の都度購入し、お店に行くと店長さんが恭しく迎えてくれるようになりました。
それが災いしたのか、買い物癖は更にヒートアップしたのです。

 

クレジットカードは何枚もあり、新規入会も容易でした。
リボ払いの枠もあるため、リボ支払ができなくなっても他のカードを利用する生活になっていました。
しかし、全てのカードでリボ払いができなくなり、そして毎月の請求額も膨れ上がってしまったのです。

 

毎月の給料日に入ったお金は、ほぼそのままクレジットカードの支払に回さなければならない状況でした。
支払が最優先、そして残りのわずかなお金で細々と生活していましたが、当然足りない月もあります。
返済のために消費者金融でお金を借りる自転車操業によって、更に借金は膨れ上がったのです。

 

最後は信販会社のリボ払いや消費者金融などの借入総額が約600万円にまで膨れ上がり、重症の多重債務者、生活破綻者になってしまいました。
リボ払いで購入したブランドバッグはすべて売りましたが、買ったときの3割程度の金額でしか買い取ってもらえず、借金を圧縮するには力不足だったのです。

 

もうどうしようもありません。
死んでしまいたいと思った瞬間でした。

 

返せないときの方法とは

こうなると現実逃避したくなるものです。
自殺未遂もなんどか経験しました。
しかし、包丁を持ってクビに当てた途端怖くなって包丁を落してしまったり、ロープをタンスなどに張って首を吊ろうとしたりしましたができませんでした。

 

こんな私が一時期通っていた精神科のドクターが、借金なら弁護士に相談して債務整理をした方がいいんじゃないかとおっしゃったことがあります。
その言葉を思い出し、ネットで探したのが自己破産でお世話になった弁護士でした。

 

裁判所に破産を申し出て、許可が出たら全ての借金をチャラになります。
ただ、どのように申し出ればいいかは全くわかりませんでしたし、素人が手を出すものではないともネットには載っていました。

 

そんなある日、ネットで探した債務整理を得意とする弁護士に相談してみました。
相談料が無料だとWEBに載っていたからです。
弁護士に現実の自分の生活、実際の収入と支出、借入件数と総額などを話しました。
すると自己破産しかないですねと回答がありました。

 

他に借金問題の解決法としては過払い金を取り戻したり、貸金業者との交渉で借金を減額したりして返済していく任意整理があるようです。
ただ、私のケースでは借金の金額が大きい点と、取られる資産もないといった現状などから自己破産が最適との結論でした。

 

自己破産には借金を無くせるメリットだけじゃなくて、官報に載ったりブラックリストに載ったりするデメリットもあると説明がありました。
ただ、それを差し引いても、今の生活から脱出することが先決じゃないかと弁護士からのアドバイスがあったのです。

 

迷わず弁護士の提案通りにすることになしました。
それ以外に取るべき方法がなかったことも決断できた理由でしょう。

 

みんなが後悔することとは

自己破産を弁護士に依頼し、実印を押した委任状を提出すると、全て弁護士が手続をしてくれました。
信じられなかったのですが、信販会社や消費者金融からの電話はなくなりました。
それだけではなく、クレジットカードや消費者金融への支払もストップしなさいと指示されたのです。

 

最初は何かの聞き間違いかと思って、再度確認したのですが、債務金額を確定しなければいけないので支払をしていけないんですと説明されました。
銀行口座に入金した現金を全て引き出し、引落がされないようにしました。

 

久しぶりに財布の中が札束で厚くなりました。
何年ぶりのことでしょう。

 

そして、弁護士から「1回だけ裁判所に一緒に行きましょう」と言われました。
指示のあった日に弁護士と裁判所に行き、裁判官の前に立ちました。
緊張のあまり目の前が真っ白になりましたが、私は一言も発言することなく弁護士が代わりにすべて話をしてくれました。

 

しばらくすると裁判官の方がその日に来ていた人をみんな集め、「免責を許可する」とおっしゃいました。
この瞬間、私の借金がすべて消えたのです。

 

自己破産の手続開始とともにクレジットカードや消費者金融の支払が止まり、返済していた金額の一部を弁護士へ払いました。
残りの金額は分割でいいよと弁護士から言われましたが、節約生活が身についていたおかげで予定より早く支払ができたのです。

 

どうしてもっと早く自己破産の決断ができなかったのだろうと後悔しました。
そうすれば自殺未遂をしたり、精神科の世話になったりしなくて済んだでしょう。
もっとも、債務整理の話をしてくれたのは精神科のドクターなので、感謝すべきかもしれません。

 

自己破産に限らず、債務整理を終えた人はみんな同じ後悔を口にしているようです。
今までの地獄のような生活から脱出できる日が遅くなってしまったという後悔です。
やらなきゃよかったと思っている人は誰もいません。

 

支払えなくなるまで膨れ上がった請求額

誰もが知っているスーパーブランドはあこがれの的です。
昔は自分には縁がないと思っていたのですが、同僚がそんなブランドの財布を購入したことで案外身近な存在だとわかりました。

 

一括払いでは無理でも、リボ払いにすれば問題なく購入できることも知り、初めてブランドバッグを購入しました。
15万円のトートバッグです。
しかし、リボ払いなら1か月の支払額は1万円程度と気楽に支払えました。

 

すると、毎月のように読んでいた女性誌に出ている他のブランドにも興味が出てきました。
こちらも恐る恐るという感じで財布を10万円で購入しましたが、リボ払いで支払ができました。
25万円の買い物をしても支払額を調整すれば、毎月の返済額はあまり増えません。

 

しかし、安心して使っていたリボ払いも限度額があると知ったのは、利用限度額オーバーで支払ができなくなった時です。
その時は、ちょっとびっくりしましたが別のカードで支払をして難を逃れました。

 

ここで危ないと感じて買い物をやめればよかったのですが、リボ払いを続けることでブランドバッグなどの買い物は止まらなかったのです。

 

ついに孤独な戦いの限界が来る

しかし、複数のカードでリボ払いをしてしまうと当然毎月のように請求が来ます。
一つだけなら何とかなっても、複数の支払が重なるとどうしようもありません。
更に追い打ちをかけるように勤めていた会社の業績が悪くなり、夏も冬もボーナスが出なくなってしまいました。

 

毎日のように支払をしなければいけないと考える日々で、会社の仕事も手に付かなくなりました。
当然、上司が心配してくれますが、当時の私に本当のことを言う勇気はありませんでした。

 

給料はクレジットカードの支払で消えてしまい、生活費が足らなくなるとやむなく消費者金融でお金を借りていました。
幸い働いていたからでしょうが、消費者金融もお金を貸してくれました。
しかし、しばらくすると限度オーバーで借りることができなくなってしまいお金を調達することができなくなったのです。

 

すると、当然支払や返済ができません。
カード会社や消費者金融からの督促の電話は、最初こそ穏やかですが、次第にヒートアップしていきます。

 

今度は生活費を捻出するため、買い集めたブランドバッグなどを買取店に持って行きましたが、一度使用すると買取価格が非常に下がります。
25万円で最初に購入したトートバッグは7万円でしか買い取ってもらえませんでした。
でも、そうするしかお金を絞り出す方法がなかったことも事実です。

 

しかし、売るものもなくなり、もう万事休す。
決定的にもうどうしようもない状態に陥っていました。
それからしばらくすると毎日のようにカード会社や消費者金融から借金返済を迫る電話、督促状に怯えるような暮らしが始まりました。

 

一番早く確実な解決方法は

電話に出るのが怖いという体験を初めてしました。
土日関係なしで電話がかかります。

 

電話は留守電、スマホはマナーモード、督促の電話は登録して出ないようにしました。
無通知の電話に出ないのは当然ですが、スマホのバイブにもビクビクする生活です。

 

もちろんカード会社も消費者金融も黙ってはいません。
督促状が届いたので、恐る恐る封を開けたところ、遅延損害金つまり延滞料は驚くほどの金額に膨れ上がっていました。
これを見てようやくもう限界だと悟ることになったのです。

 

あなたが当時の私のように毎日毎日、借金返済がどうしようもなくなり、ノイローゼになったり死にたいと思ったりするようなら…私の経験で言いたい言葉はただひとつです。

 

これ以上ひとりで頑張り続け、我慢する必要はありません。
せっかくの人生ですから、これ以上辛い思いをして貴重な人生を無駄に過ごさないでください。
専門家のアドバイスや助けを借りることが借金問題解決の最短コースです。

 

借金の時効とはどういうことか

カード会社や消費者金融の支払が厳しくなってきた時、私の頭の中に「時効」という言葉が浮かんだことがあります。

 

借金を返済せずに無視、放置し時間が経過すると、債権者が借金返済を請求する権利がなくなることです。
確か5年だと思いましたが、時効が経過すれば返さなくても良くなります。

 

しかし、カード会社も消費者金融も甘くありません。
彼らには最後の手段が残されています。
裁判所に訴訟を起こし、勝訴とともに差押令状を請求するのが普通です。

 

そうなると、資産や給料の差押をされます。
会社勤めをしている人にとって、給料の差押は信用を一気に落とすでしょう。
社内で築き上げたキャリアも崩れ落ちます。

 

もちろん、給料の差押をされると足らない生活費が更に足らなくなり、ヤミ金などからの借入も考えなければいけなくなるでしょう。
しかし、それがどんな結果になるかはご存知の通りです。

 

また、資産の差押も生活の困窮に直結します。
資産とはいえ、主要なものは預金通帳しかないことが普通です。
また、自動車があれば、裁判所の執行官が来てレッカー車で持って行ってしまうでしょう。

 

時効が来れば…などとは間違っても考えてはいけません。